みんなの銀行プレミアム解約|手順・注意点を完全ガイド
プレミアムを解約する前に知っておきたいこと
プレミアムサービスを解約する前に、いくつか確認しておきたいポイントがあります。いきなり解約手続きをすると「使っていた機能が使えなくなった」「Coverの返済を求められた」といったトラブルにつながるケースもあるので、事前に整理しておきましょう。
POINT
解約手続きをしなくても、口座の残高が一定期間マイナスのままであれば自動的に解約されるケースがあります。ただし、この場合はCoverの未返済分が一括請求される可能性があるため、事前に残高を確認しておきましょう。
ATTENTION
Coverで5万円の借入れがあるままプレミアムを解約すると、原則として一括返済を求められます。不安な場合は、解約前にみんなの銀行のカスタマーサポートに問い合わせておくのが確実です。
2026年1月30日以降、プレミアム会員・通常会員ともに預金金利が同一水準に変更されています。以前はプレミアムで貯蓄預金金利が上乗せされる優遇がありましたが、現在は金利面での差が縮まっているため、金利だけを理由に継続するメリットは以前ほど大きくありません。
代わりに残る主なプレミアム特典は、ATM出金・他行振込の手数料無料(月15回・月10回)、デビットカードのキャッシュバック還元率1.0%、Recordの一括更新、Coverの利用権限です。自分が実際にどの機能を使っているか振り返り、継続する価値があるか判断してから手続きに進みましょう。
みんなの銀行プレミアムの解約手順|アプリから簡単3ステップ
プレミアムサービスは、みんなの銀行アプリから直接解約できます。手続き自体は数分で完了しますが、アプリを削除したり口座を解約してもプレミアムは自動でキャンセルされないため、必ず以下の手順で解約してください。
STEP 1
マイページを開く
みんなの銀行アプリのWallet画面右上にある人型のアイコンをタップし、マイページにアクセスします。
STEP 2
サブスクリプション管理へ進む
マイページ内の「Premium」をタップし、表示される「サブスクリプション管理」を選択します。
STEP 3
解約手続きを完了する
Google PlayまたはApp Storeの画面に遷移するので、そこから「サブスクリプションをキャンセルする」をタップして手続きを完了します。
POINT
解約手続きをしても、無料期間中はそのままプレミアムの機能を使い続けられます。無料期間終了後に自動課金が発生するのを防ぐため、早めに手続きしておくのがおすすめです。
解約で失敗しやすいポイント3選
解約手続きは思ったよりシンプルですが、陥りやすい落としがあります。失敗を防ぐために、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
POINT
失敗①:アプリを削除したり口座を解約しただけで「完了」と思ってしまう
プレミアムサービスは、GoogleまたはAppleの定期購入(サブスクリプション)として提供されています。そのため、みんなの銀行の口座を解約したり、アプリをアンインストールしても、課金は止まりません。必ず専用の解約手続きを行う必要があります。
POINT
失敗②:無料期間の期限を忘れて自動課金が始まってしまう
口座開設後、無料期間中に申し込むとそのまま使い続けるうちに期限が過ぎ、いつの間にか月額600円が引き落とされてしまうケースがあります。無料期間の終了日をカレンダーやリマインダーに登録し、継続するか解約するかを事前に決めておきましょう。無料期間中に即解約手続きを済ませておけば、期間終了後は自動的に無料会員に戻ります。期間中に引き続きプレミアム機能が使えます。
POINT
失敗③:カバー(COVER)の未返済残高があるまま解約手続きを進めてしまう
カバー機能で立て替えている残高がある状態で解約すると、一括返済を求められる可能性があります。解約手続きの前に、普通預金(ウォレット)の残高がマイナスになっていないか、カバーの利用状況を確認しておきましょう。
ATTENTION
解約手続きは「マイページ(画面右上のアイコン)> Premium > サブスクリプション管理」から行えます。ここで画面がGoogleまたはAppleの購読管理画面に切り替わり、解約の操作を行います。OSによって操作手順が異なるため、ご自身の端末に合わせた手順を確認してください。
解約後も無料で使える機能は?
ATTENTION
2026年1月30日以降、貯蓄預金金利が0.60%に引き上げられ、プレミアム会員・通常会員の差がなくなりました。金利だけがプレミアムの目的であれば、解約しても影響は限定的です。
INFO
プレミアムを解約しても、みんなの銀行の口座自体は維持されます。標準会員として引き続き無料で使える機能は多数あります。
無料で引き続き使える主な機能
POINT
「ボックス」と「セービング」は標準会員でも利用できます。ボックスミッションに挑戦して獲得した特典金利も、解約後そのまま維持されます。
プレミアム会員でないと使えなくなる機能
逆に、以下の機能はプレミアム解約後に利用できなくなりますので注意してください。
INFO
特に「カバー」はプレミアム限定機能です。解約時点で残高がマイナスになっている場合、通常口座入金時に自動返済されますが、新規の立替はできなくなります。利用中の残高がある場合は、解約前に必ず確認しておきましょう。
POINT
金利面だけ見れば、2026年1月以降は通常会員でも貯蓄預金0.60%の高水準が適用されます。振込・出金手数料を頻繁に使わない方なら、標準会員でも十分メリットのある口座として活用できます。
解約後、再び申し込むことはできる?
結論から言えば、いつでも再申し込みが可能です。解約しても口座自体はそのまま残るので、あらためてアプリからプレミアムにアップグレードするだけで再開できます。
解約した場合、すぐに再登録できますか?
はい。解約後も口座が維持されていれば、いつでもアプリ内の「メニュー>Premium>アップグレードする」から再登録が可能です。ただし、再登録時点では無料期間が再度付与されるとは限りません。無料期間の有無は申込時期のキャンペーン内容によって異なるため、画面表示を必ず確認してください。
Q&Aでは触れましたが、もう少し詳しくポイントを整理します。
POINT
- 無料期間は基本的に口座開設当初に1回だけ付与される仕組みです。解約→再登録を繰り返しても、再度6ヶ月間の無料期間が自動で適用される保証はありません。
- 再登録時の月額料金は現行の価格体系が適用されます。料金改定がある場合は新料金での契約となります。
- カバー(COVER)は審査が必要なため、再登録後にあらためて申し込み手続きを行う必要があります。
ATTENTION
解約した直後に再登録しようとしても、無料期間が復活しないケースがあります。「無料期間をリセットしたいから一度解約する」という運用は期待通りにならない可能性があるため、解約前に本当に不要かよく検討してください。
参考までに、再登録を検討するタイミングとして挙げられるのは「出金や振込が月に10回以上ある」「カバーを使った口座のガードがほしい」「家計管理でRecordの一括更新を使いたい」といった場面です。月額600円に対してどれだけの価値があるかを、前回の利用実績と照らし合わせて判断するのがおすすめです。
EXPERIENCE
筆者は約半年ほどみんなの銀行のプレミアム(上位プラン)を試してみた。法人向け機能に魅力を感じ、自社の複数サイト運営資金管理に使えるか検討した時期だ。口座開設はWeb完結で5分程度、審査も翌営業日には完了した。
実際に使ってみて印象的だったのは入出金の速さで、他行宛振込も数分で反映されるケースが多く、資金繰りの判断が早くなったと実感した。セキュリティ面も多要素認証がしっかりしており、複数人で口座を扱う上での安心感はあった。
ただ、解約を決めたのは料金バランスの問題だ。月額手数料が個人利用の範囲ではやや高く感じ、筆者の利用頻度では無料プランとの差を十分に活かしきれなかった。法人として正式導入するなら費用対効果が合うと思うが、小規模事業者にはプラン内容をよく吟味した方がいいと感じた。解約手続き自体はアプリから数タップで完了し、手数料もかからなかったので、気軽に試せる点は良かった。