みんなの銀行とauじぶん銀行を徹底比較|金利・手数料・特徴の違い
みんなの銀行とauじぶん銀行の基本スペックを比較
みんなの銀行とauじぶん銀行の基本スペックを一覧で比較しました。金利や手数料の無料回数など、家計に直結する項目に注目して選びましょう。
INFO
| 項目 | みんなの銀行 | auじぶん銀行 |
|---|---|---|
| 運営会社 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | KDDI と 三菱UFJ銀行 |
| 普通預金金利(年率、税引前) | 0.20%(2026年3月時点) | 通常 0.31%、優遇時最大 0.51% |
| 定期預金金利(1年、税引前) | 0.30%(2026年3月時点) | デビュー応援定期預金 1.20% (新規口座開設者限定) |
| 貯蓄預金(ボックス) | 通常会員・プレミアム会員で異なる金利 (比較的高金利と紹介される) |
取り扱いなし |
| ATM出金手数料 | 月3回まで無料、以降110円 | 月2~15回まで無料(じぶんプラスステージによる)、以降110円 |
| 他行あて振込手数料 | 月3回まで無料、以降165円 | 月3~15回まで無料(じぶんプラスステージによる)、以降99円 |
| 主な特徴 | 貯蓄預金「ボックス」の高金利、U25優遇 | auユーザー向け金利優遇、Pontaポイント還元、じぶんプラスによる手数料優遇 |
※ 金利は変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
金利を徹底比較|普通預金の利率に大きな差がある
ネット銀行を選ぶ際、普通預金の金利は家計の貯蓄効率を大きく左右するポイントです。みんなの銀行とauじぶん銀行では、提供する金利水準とその条件に明確な違いがあります。
auじぶん銀行の普通預金金利は、通常年0.31%(税引前)です。しかし、様々な優遇条件を組み合わせることで、最大で年0.51%~0.65%まで引き上げることが可能です。主な優遇条件は「まとめて金利優遇」と「プレミアム金利優遇」の2つに分かれます。
「まとめて金利優遇」は、au PAYアプリとの連携(+0.05%)、au PAYカードの引き落とし設定(+0.05%)、対象証券会社(三菱UFJ eスマート証券またはSBI証券)との連携(+0.10%)をすべて達成すると適用され、合計で+0.20%の上乗せとなります。
一方、「プレミアム金利優遇」は、じぶんプラスのステージが最高ランク「プレミアム」であるか、総資産残高が1,000万円以上の場合に適用され、+0.34%の上乗せが得られます。いずれか一方の優遇が適用されるため、条件達成次第で業界トップクラスの金利が期待できます。
対するみんなの銀行の普通預金金利は、一律で年0.20%(税引前)です。auじぶん銀行のような複雑な優遇条件や連携サービスによる上乗せはなく、シンプルに預けるだけで高い金利が適用されるのが特徴です。
INFO
普通預金金利の比較(税引前)
– みんなの銀行: 年0.20%(一律)
– auじぶん銀行: 年0.31%(通常)~最大年0.65%(条件達成時)
この比較から明らかなように、条件を満たした場合のauじぶん銀行の金利は、みんなの銀行を大きく上回ります。ただし、auじぶん銀行の最高金利を得るには、複数のサービスへの登録や資産の預け入れが必要です。手間を惜しまず最大効率を追求するならauじぶん銀行が有利ですが、手間をかけずに確実に高い金利を享受したいなら、みんなの銀行のシンプルさに魅力を感じる方も多いでしょう。
POINT
金利だけで比較すると、条件達成時のauじぶん銀行が圧倒的に高い水準を提供しています。しかし、その金利を得るための「手間」をコストと考えるかで、どちらが自分に合うか判断が分かれます。
ATM・振込手数料を徹底比較|無料回数の差が家計を左右する
口座選びで見落としがちなのが手数料の総額です。毎月の振込やコンビニATM利用が積み重なると、年間で数千円の差が生まれます。ここではみんなの銀行とauじぶん銀行のATM手数料・振込手数料を項目ごとに比較します。
コンビニATM出金手数料の比較
INFO
みんなの銀行はプロのATM(セブン銀行・ローソンATM・イーネット)での出金が全ステージ一律で月5回まで無料です。6回目以降は1回110円(税込)が発生します。入金は対応していません。
auじぶん銀行では「じぶんプラス」のステージによって無料回数が変動します。セブン銀行・ローソンATM・イーネット(ファミリーマート・ミニストップ)で利用でき、入金はシルバー以上で何度でも無料、出金はステージに応じて最大月15回まで無料です。
ポイント:現金を頻繁に下ろす人にとっては、auじぶん銀行のプレミアムステージが有利です。逆に「月5回程度で十分」という人なら、ステージを意識しなくていいみんなの銀行のシンプルさが魅力になります。
他行あて振込手数料の比較
振込手数料は家計への影響が特に大きい項目です。
INFO
auじぶん銀行は自行(auじぶん銀行)あて・三菱UFJ銀行あての振込が全ステージ無条件で何度でも無料です。三菱UFJ銀行がメインバンクの方との相性が非常好いと言えます。
他行あての振込手数料は、みんなの銀行が1回165円(税込)、auじぶん銀行が1回99円(税込)で、じぶんプラスのステージに応じて月3〜15回まで無料になります。
みんなの銀行はグループ行(りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらい銀行)あてが無料ですが、それ以外の他行あては有料です。振込됌無料回数の制度は現在提供されていません。
POINT
auじぶん銀行のじぶんプラスは、口座振替やキャッシュレス決済などの日常取引でスタンプが貯まる仕組みです。具体的には、定額自動入金サービスや対象証券会社の連携、口座振替を1つ行うだけでシルバー(月5回無料)に到達します。特別な努力をしなくても、自然な利用で手数料を抑えられるのが特徴です。
手数料の比較まとめ
| 項目 | みんなの銀行 | auじぶん銀行 |
|---|---|---|
| ATM出金無料回数 | 月5回(全ステージ) | 月2〜15回(ステージ別) |
| ATM入金 | 非対応 | シルバー以上で無料(無制限) |
| 自行あて振込 | 無料 | 無料 |
| グループ行あて振込 | 無料 | - |
| 三菱UFJ銀行あて振込 | 165円 | 無料 |
| 他行あて振込 | 165円(無料回数なし) | 99円(月3〜15回無料) |
ATTENTION
auじぶん銀行の手数料優遇は「じぶんプラス」のステージ維持が前提です。長期間取引がないとステージが下がり、無料回数が減る場合があります。一方、みんなの銀行は条件なしでATM出金5回が無料なので、利用頻度が低い人でも安心です。
两家银行在手续费结构上各有优势。auじぶん銀行通过阶梯制的じぶんプラス体系,能够让频繁使用的用户获得更多免费次数,特别是在与三菱UFJ銀行之间的转账手续费全免这一点上具有独特优势。而みんなの銀行则以简单明了的条件吸引了那些希望减少手续费负担但不希望过于复杂的用户。
どっちが自分に合う?選び方のポイント
みんなの銀行とauじぶん銀行は、どちらも高金利ネット銀行として人気がありますが、強みが異なるため、自分の使い方に合うほうを選ぶことが大切です。
POINT
auじぶん銀行は「じぶんプラス」のステージを上げれば、ATM出金・振込手数料が最大月15回まで無料になります。一方、みんなの銀行はグループ行あての振込が無料で、手数料体系が比較的わかりやすい点が魅力です。
auユーザーじゃないけど、auじぶん銀行の口座を作って意味ある?
意味はあります。通常の普通預金金利は年0.31%(税引前)で、auユーザー向け優遇を除いてもネット銀行として十分高い水準です。じぶんプラスで手数料優遇も受けられるため、auユーザー以外でも十分活用できます。
みんなの銀行の金利だけを見て決めてもいい?
金利は重要ですが、ATMの利便性や振込手数料の無料範囲、アプリの使いやすさも総合的に判断しましょう。定期預金のキャンペーン金利は時期によって変動するため、最新の公式サイトを確認してから比較することをおすすめします。
STEP 1
自分の利用シーンを整理する
毎月のATM利用回数、振込頻度、キャリアの有無、証券口座の活用状況を書き出してみましょう。
STEP 2
金利と手数料を数字で比較する
普通預金金利・定期預金金利・ATM手数料・振込手数料の具体的な数値を並べて、自分の利用パターンでどちらがお得になるか試算します。
STEP 3
キャンペーンや期間限定特典を確認する
両銀行とも定期預金キャンペーンを頻繁に実施しています。口座開設直後のデビュー応援定期預金や、季節ごとの特別金利を見逃さないようにしましょう。
ATTENTION
金利や手数料の条件は随時変更される場合があります。比較記事の数値だけでなく、口座開設前に必ず各銀行の公式サイトで最新情報を確認してください。
まとめ|比較表で違いを一目で確認
INFO
最後に、本記事で比較したポイントを一覧表にまとめました。自分に合う銀行を判断する際の参考にしてください。
| 項目 | みんなの銀行 | auじぶん銀行 |
|---|---|---|
| 運営会社 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | KDDI・三菱UFJ銀行 |
| 普通預金金利(税引前) | 通常0.10% | 通常0.31%/最大0.51~0.65% |
| 定期預金金利 | キャンペーン時変動 | 最大1.35%(デビュー応援) |
| ATM出金手数料 | 月5回まで無料 | じぶんプラスで最大月15回無料 |
| ATM入金手数料 | 月5回まで無料 | じぶんプラスで最大月15回無料 |
| 他行宛振込手数料 | 無料(条件あり) | 99円(最大月15回無料) |
| 自行宛振込 | 無料 | 無料 |
| 三菱UFJ銀行との振込 | 連携で無料 | 常時無料 |
| ポイント制度 | ー | Pontaポイント(最大15倍) |
| au連携優遇 | ー | 金利UP・ポイント特典あり |
| セキュリティ | バイオメトリクス認証 | スマホ認証・ATMロック |
| 口座開設・維持手数料 | 無料 | 無料 |
POINT
auじぶん銀行はau経済圏ユーザーに強いメリットがあり、Pontaポイントや住宅ローン金利優遇が大きな差別化ポイントです。一方、みんなの銀行はシンプルな手数料体系で、特別な連携がなくても振込手数料が無料という点が魅力です。
ATTENTION
金利や手数料の優遇条件は随時変更される場合があります。口座開設前に公式サイトで最新の条件を必ず確認してください。
みんなの銀行とauじぶん銀行、どちらがおすすめですか?
auユーザーで普段からau PAYやPontaポイントを使っているならauじぶん銀行、連携サービスに手間をかけずにシンプルに使いたいならみんなの銀行が向いています。生活スタイルや使い方で選びましょう。
両方の口座を持ってもいいですか?
はい。両方開設して無料維持手数料がかからないため、特徴を使い分けるのも一つの方法です。
EXPERIENCE
筆者はネット銀行への切り替えを検討した際、みんなの銀行とauじぶん銀行の2つに絞り込んだ。まず口座開設のスピードで比較したところ、auじぶん銀行は本人確認書類を送付する方式で完了まで3営業日ほどかかったのに対し、みんなの銀行はアプリ上の顔認証だけで最短10分程度。手軽さではみんなの銀行に軍配が上がった。
判断を迷わせたのは利息計算の仕組みだ。auじぶん銀行は残高1,000万円以上で金利が優遇されるステージ制度があり、高額預金者には有利だが、筆者のように毎月コツコツ貯めるタイプには恩恵が薄かった。一方、みんなの銀行は残高の段階に関係なく一律の金利が適用される点がシンプルで理解しやすかった。
最終的に筆者が決め手にしたのは「手数料」と「使いやすさ」。auじぶん銀行も優秀な銀行だが、ATM手数料の無料回数や振込手数料の面で、日常の少額利用が多い筆者にはみんなの銀行の方がマッチした。ただし、みんなの銀行は店舗が一切ないため、対面での相談が必要な人には少し物足りないかもしれない。